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【2021年6月最新版】M1 Mac で HD60S+ と OBSの設定方法https://kamuralog.com/obs0623/
以前の記事で、簡単にゲームの録画や配信ができるゲームキャプチャとして
Eituesyの外付けゲームキャプチャー『4K-USB3.0 HD Video Capture』を紹介しました。
Eituesy 4K-USB3.0 HD Video Capture
これ、ほんとに使い方簡単ですし、手頃なお値段でコスパ高いしで満足はしていたんです。
気軽にゲーム実況なんかを始めるにはぴったりの外付けキャプチャーだと今でも思っています。
ただ
4月の終わりにPS5が購入できたんですよね。
それで、このゲームキャプチャーのパススルーだと、
4K 30FPSまでの映像になるわけです。
PS4ならそれでいいのですが、
PS5でせっかくゲームをできるようになったのだし、
5月の頭にはバイオハザード:ヴィレッジが発売されるし
どうせならより綺麗な映像、つまり4KHDRの画質と60FPSでプレイしたいと思って
新しいあれこれと調べていて、
ゲームキャプチャーのど定番である Elgato の HD60S + を購入することにしたのです。
Elgato ゲームキャプチャー HD60 S+ ソフトウェアエンコード式 1080p/60fps 4K60 HDR10パススルー
今アマゾンをみたら、ぼくが購入した時よりも値段下がってますね。
購入した時の値段が27,000円だったのですが、今は24,500円。
あとクーポンがついているので更に1,700円安くなるので、
今だと22,800円です(5/29 現在)。
も、おうちょっと待てばよかったかな……
ま、まあ、買いたい時が買い時なので、気にしない!
で。
購入の決めてとなったのは、
M1 Mac でも使えること。
これですね。
そもそもWindowsと比べると、やっぱり macOS で使えるキャプチャーって少ないんですよね。
Elgatoも4K映像を録画・配信できる外付けの 4K60 S+ はWindows のみ対応ですし。
まあ、ここら辺がゲーム実況にMacは向いてないと言われる所以ですね。
で。
映像のキャプチャーも欲を言えば4Kがよかったのですが、
まあ、フルHDで60FPSできればいいなと。
まずは、パススルーで4KHDRの画質でゲームを遊べること。
これが大事。
と、言う訳で、条件に当てはまる HD60S+を購入したのです。
で。
これをPS5に接続する場合ですが、
HD60S+ の in と out にHDMIケーブルを繋いだだけでは映像が出ない場合があると思います。
ぼくはそうでした。
まずこれ、PS5の設定を変える必要があります。
PS5の設定に行き、システムからHDMIを選択します。
HDMIの中にある項目で、『HDCPを有効にする』があるので、これをオフにします。

これで、映像が出力されるようになります。
ただ、このままではHDR映像が出力されてないんです。
なので、もう1つPS5側の設定をいじる必要があります。
さっきと同じくPS5の設定にいき、システムからスクリーンとビデオを選択
その中で「4K映像の転送速度」を選択します。
ここで『-2』を選択してください。

これで、HDR映像がHD60S+に出力されるようになります。
いやあ、実はこれ、最初はどちらも全然わからなくて。
あれこれ調べてました。
特に後者の設定は、Elgatoの公式サイトに載っていたのですが、
Elgatoのヘルプページって英語なんですよね。
そりゃ日本語で調べてもなかなか答えでてこないはずだわ。。。
それで、この後はキャプチャーするソフトウェアとかで四苦八苦するのですが、
それはまた別途、OBSの設定方法などを記事にします。
ともあれ。
このHD60S+。
初心者のぼくには、最初四苦八苦なところも多かったのですが、
M1 MacBook Air でも使えますし
ど定番だけあって、満足してます。
オススメ!
Elgato ゲームキャプチャー HD60 S+ ソフトウェアエンコード式 1080p/60fps 4K60 HDR10パススルー